2012年9月20日木曜日

自主的ルールの作成(第3回漫湖利活用ワークショップ)

平成22年5月、ラムサール条約の登録湿地である漫湖で開催されたカヌーレースをきっかけとして、水鳥の飛来する水面の利用に対して、法律による規制ができない範囲があるという事実が発覚しました。漫湖協議会では、水鳥への影響を考慮し、漫湖利活用時の自主的ルールの作成に向けて、漫湖を普段から利用している住民の方々を招き、計3回のワークショップを行ってきました。
この度、平成231124日開催の第3回において、参加者合意の下、下記のとおり一定の自主的ルールを作成することができましたので、ご報告いたします。関係者の皆様におかれましては、ご確認の程、よろしくお願いいたします。また、今後の予定としては、広くルールの周知を行っていく予定ですので、重ねてご報告いたします。

2012年3月12日月曜日

第2回漫湖利活用ワークショップ





第1回漫湖利活用ワークショップ


2012年3月9日金曜日

No.32(2007.1.12)


No.33(2007.3.2)





No.34(2007.11.20)


No.35(2008.2.13)


No.36(2008.11.25)


No.37(2009.2.20)

No.38(2010.1.18)




No.39(2010.12.7)





No.40(2011.11.16)






2012年1月26日木曜日

ヒロクチカノコ(アマオブネガイ科)


アシ原周辺の流木や木片の裏に多数付着している。
マングローブ周辺、河口湿地の倒木等に生息していますが、河川改修や埋め立てにより全国から次々に消滅している。


「日本の希少な野生水生生物に関するデータブック」(水産庁,1998)希少種
「WWF-japan Science Report Vol.3」(WWF-japan,1996)危険種

漫湖


 平成10年5月にラムサール条約の登録湿地となった漫湖は、沖縄本島南部の那覇市と豊見城村の間にあり、国場川と饒波川が合流する地点にできた河口湖です。海からも近く潮の干満の影響を強く受けるため、干潮時には約50haの泥干潟が現れます。

その泥干潟には、さまざまな底生生物も生息しています。それらは鳥の餌として重要なだけではなく、泥干潟でしか見ることのできないユニークな物が多いことも貴重です。



  このような市街地に残された干潟です
が、シギ・チドリ類を中心とした渡り鳥の越冬地・中継地として重要な湿地で、最近では世界に500羽ほどしか生息していないクロツラヘラサギも、毎年訪れています。

また、分布の北限に近いマングローブやヨシ原、沖縄最大級の泥干潟等の環境があるため、ろいろな種類のカニや貝などが豊富に生息していて、特に貝類では絶滅の危機のある種類も見つかっています。




 
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